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Tetherの元ディレクターが同社の持分の売却を交渉、報告書によると

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Tetherの元ディレクターが同社の持分の売却を交渉、報告書によると
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Tetherの元投資部門ディレクターであるRichard Heathcoteは、USDTの発行を担う企業における持分のうち1,26%の一部を売却するための買い手を探している。市場最大のステーブルコインであるUSDTを発行する同社の持分の売却に向けた交渉は、同氏がエグゼクティブ職を退いた数カ月後に行われており、2026年における同社株式に関する最初の重要な動きの1つになる可能性がある。

によると公表された情報では 、Heathcoteは投資銀行PJt Partnersの支援を受けてセカンダリー売却の手続きを進めている。潜在的な投資家との協議はすでに進行しているとみられるものの、持分のうちどの部分が売りに出されるのか、また交渉でどのvaluationが用いられる可能性があるのかといった詳細はまだ明らかにされていない。

現時点で、TetherもPJΤ Partnersもこの件について公式にコメントしていない。

Heathcoteは2023年1月に同社に入社し、Cantor FitzgeraldのBGC Groupでブローカーとして活動していた。今年3月に投資部門ディレクターの職を離れ、非業務執行のコンサルタント職に就いた。これに伴い、投資分野のバイス(副)の立場にあったZachary Lyonsが、同社のポートフォリオのデイリー運営を引き継いだ。

想定される売却は、Tetherにとって重要な局面で行われる可能性がある。今年初め、同社は最大US$ 500 billionと推定される評価額で資金調達を行う計画を一時停止することを決めた。この決定は、世界の会計事務所4大のうちの1社が実施する同社初の完全な財務監査の完了を待つ中で行われた。

株式オファーの延期は、投資家や金融機関が、企業の財務諸表について、潜在的な取引に踏み切る前により高い透明性を求めたことの後に行われた。

これらの議論にもかかわらず、Tetherはステーブルコイン市場で支配的な地位を維持している。USDTは時価総額でおよそUS$ 184,3 billionを占めており、ドル連動型の全ステーブルコイン供給の約63%を占めている。さらに、このセグメント全体ではすでにUS$ 291 billion超の資本化があり、USDTが世界中の暗号資産取引所やデジタル・アセット・プラットフォームにおける流動性の主要な指標として定着している。

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